REPORT「鶴の恩返し」

鶴届きました！ありがとうございます！

今月の「お誕生日カード」は4人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は10人でした。
　　　　Happy Birthday!!

Y-さんと話した。
日々の忙しい生活の中で悲しみを忘れることが出来るが…
まだまだ大変な状況は変わらないとのこと。

今月の「お誕生日カード」は3人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は4人でした。
　　　　Happy Birthday!!

今月の「お誕生日カード」は2人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は6人でした。
　　　　Happy Birthday!!

今月の「お誕生日カード」は0人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は8人でした。
　　　　Happy Birthday!!

今月の「お誕生日カード」は4人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は5人でした。
　　　　Happy Birthday!!

Aさん(おばあちゃん)から電話連絡をいただきました。
仮設住宅での生活は大変だけれど 前向きに頑張っていること。
仮設住宅にまた相に来てください!みんなで待っています!とのことでした。

今月の「お誕生日カード」は2人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は9人でした。
　　　　Happy Birthday!!

鶴届きました！ありがとうございます！

鶴届きました！ありがとうございます！

今月の「お誕生日カード」は3人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は5人でした。
　　　　Happy Birthday!!

今年初めての「折鶴」が郵便で到着しました。



ありがとうございます。
皆様の大切な心持ちと想いを確実に被災地の皆様にお届け致します。
３月であれから２年目に入ります。

今思っているのは　現地でコンサートを開催し
震災以来　交流している某会館の被災者の皆様をご招待できれば...と
思っていますが　スケジュール調節が可能かどうかにかかってしまいます。

今月の「お誕生日カード」は3人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は9人でした。　
　　　　Happy Birthday!!

新春は、いつでも新たな気持ちと共に希望の臭いが漂っています。
震災から2年目に入ろうとしていますが...その間　世界のどこかで...
国内で...何らかの天災が起こっています。

『備えあれば憂い無し！』
古人が語った言葉に知恵を感じます。
しかし、備えていても起こる事故や災害等も多々あります。

震災時だけでなく...日々の生活の中で　
家庭、学校、会社、社会の中で...この地球（ほし）に住む全ての人が...
お互いがお互いを気遣い、心遣い会う事が出来たらと思うものです。
そんな人間になっていきたい２０１３年です。

今後とも皆様のサポートを宜しくお願い致します。

来年２０１３年が　皆様にとって「最高の素晴らしい年」となりますように
心からお祈り致します！！
とても小さな活動『鶴の恩返し』寄金ではありますが　末永く宜しくお願い致します。

今月の「お誕生日カード」は２人でした。
　　　　Happy Birthday!!
皆様から頂いた折鶴はスタッフとボランティアの皆様で千羽鶴にして
お菓子やクリスマスプレゼントと共に被災地に郵送致しました。



今年も大変お世話になりました。
今後とも皆様のご支援宜しくお願い致します。
小さい事も継続していく事で　何かに...どこかにたどり着く事を信じています。

今月の「お誕生日カード」は２人でした。
　　　　Happy Birthday!!
皆さんが折ってくれた「折鶴」を箱に詰めて
石巻に郵送致しました。
後日担当者のK氏から感謝のお電話を頂きました。

今月の「お誕生日カード」は１人でした。
　　　　Happy Birthday!!

今月の「お誕生日カード」は４人でした。
　　　　Happy Birthday!!

今月の「お誕生日カード」は３人でした。
　　　　Happy Birthday!!

今月の「お誕生日カード」は２人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は７人でした。　
　　　　Happy Birthday!!

懐かしい顔，顔、顔...
約半年ぶりの再会。　皆の顔や笑顔が一段と輝いていた！
新しい顔ぶれの友達が９人増えました。
テーブルを囲んでざっくばらんに再会を楽しんだ後で，ライブを始める。
今回は，ライブ、ライブコンサートみたいではなく，アットホームな雰囲気をかもし出したかったので
椅子を大きくサークルに並べbless4も椅子の座り皆で語らいながらのライブ開始となった。
途中，サークルの真ん中でダンスをしたり，ゲームをしたり，ゲームで勝った５人にはプレゼントが...

そんな２時間もあっという間に過ぎ記念撮影の時間になる。
今年３月に宮崎県延岡市一ヶ岡小学校の１年生が送ってくれた「千羽鶴」をやっと手渡す事が出来ました。　

仮設住宅に住む方々の状況とともに、被災当日の経験を聞く機会がありました。
あれから１年余が過ぎ...現実的に未だに変わらない現状や心の傷跡について話していただきました。

ライブ用の機材とプレゼント等を詰め込み...朝１０時頃出発した。
約２時間おきに休憩を取り，宮城県仙台市に到着したのは１５：３０頃。
ホテルにチェックインして、明日のライブや，仮設住宅訪問に向け今日は体を休めます。

今月の「お誕生日カード」は０人でした。
　　　「歌志内お誕生日カード」は１０人でした。　Happy Birthday!!

心を込め，時間をかけて折った「鶴たち」が送られてきました。
ありがとうございま〜〜〜す！！

今月の「お誕生日カード」は４人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は７人でした。　Happy Birthday!!

アメリカでの１ヶ月間のツアーを無事に...そして大成功裏に終えて朝１１時３０分羽田到着です。
只今...日本！！

１１時にホテルをチェックアウトした後，ラスベガスの街へ繰り出す！！
どのホテルも超大型。　内部では所狭しとギャンブルマシンを始めアトラクションが満載！！
最高の時間と空間を満喫しました。
来年のアメリカツアーの際には，ラスベガスでコンサートしたいな！！と...

ネバダ空港を２３時に出発して，韓国経由で日本に帰ります！！
Thank you America!! and See you next year!!

Utahでの滞在も終わり、車で５時間ほどかけてネバダに向かいます。
Thank you Utah!!

夢をあきらめない！！...というテーマで話したあと、震災の映像と「夢つむぎ」を歌う。
やはり，涙...涙の時間でした。
国は違えども...人種は違えども，人間は皆同じ地球という星に住む大家族なんだと感じる瞬間でした。
感謝です！！

満席になった会場いっぱいに笑いと感動がひっきりなしの２時間だった。
ステージ最後に語った，被災地でのボランティア活動と被災地の昨今，そして被災地からの感謝のメッセージ映像に会場中が感動した！！　　愛に包まれた瞬間でした。
やはりこの会場でもスタンディングオーベーションという形で感動を表してくれました。

終演後、２つの取材が待っていたが...握手を待つ長蛇の列で１時間半も遅れる結果となった。

１時間のコンサートは１０分のように感じられた密度の濃い時間でした。
被災地からの映像メッセージはここでも大きな感動を起こした。

終演後、“We Love Japan!!"...と熱く語る女性の涙が印象的でした。
元、JETS（80年代アメリカを賑わせた兄妹アイドルグループ）のメンバーが奥さんとともに...
客席に発見も感動でした。

アジア・フェスティバルということで日本部門でbless4が４曲ほど歌い、盛り上って頂きました。

夕刻のディナーショーでは、食事を楽しむ２００人近い観客が食事の手を休めて歌とダンスに聞き入るという濃いステージを披露。
最後の被災地からのメッセージ映像は、圧巻でした！！

Japan Club 主催のコンサート。
日本人学生を中心に教授のサポートで会場設営から音響、照明等が準備されていく。
久しく聞く日本の歌声に...一緒に口ずさむ会場。
歌は人を幸せにしてくれる！！　　再確認する時間でした。
最後の被災地からの映像はこの会場でも..涙と感動無しでは観られなかったようです。
今日来ていただいた皆さん　ありがとうございました！！

アメリカを代表するトップリーダー＆伴侶のための晩餐会。
２５０人の政界、経済界、スポーツ界，その他のリーダーたちに混じり会話＆食事を楽しみました。
その後，bless4ミニライブを開始。
尋常ではない緊張感が...bless4の歌声を更に高精度に引き上げてくれた。
最後にアメリカが示した「愛」「友好」「奉仕」に対して被災地からの感謝メッセージ映像と
「夢つむぎ」で締めくくった。
ハンカチで目頭を押さえながらの　スタンディングオーベーションは最高の感動ものでした。

今月の「お誕生日カード」は２人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は９人でした。　Happy Birthday!!

「某High School」
全国から集められた科学を得意とする学生たちの学び場：科学専門高等学校
2011年3月11日に発生した震災は...
遠く離れたこの学校の若者たちへも何らかの影響を与えていた。
被災地の昨年と現在を映し出す「映像」から希望と愛がメッセージとなって高校生の心に浸透していく。
ややもすると無関心、無表情、無気力...といわれる十代の子供たちですが...
事実を真剣に見据える眼差しに大きな光が見えたような気がした。

「Asian Ward」
日本人のコミュニティーを対象にbless4コンサートが行われた。
ダンサブルなアップビート曲から...バラード曲、そしてゴスペル曲。
終盤に映し出した”被災地からの感謝メッセージ”映像はやはり涙を誘った。
故郷の家族や友達を思う心はこのアメリカにいても何ら変わらないのです。
”祈るしか出来ないことに不甲斐無さを感じています。”
“皆さんの復興を願っています”...等
沢山の励ましを頂きました。

“光陰矢の如し”...
アリゾナでの１週間も終わってしまいました。
１５ー６時間かけてゆっくりと観光しながら車でUtah州に向かいます。
Thank you Arizona!!

Japan Club主催の「bless4コンサート」
高校生徒たちが結束して，ステージ設置からチケット販売，音響、照明，進行、その他を
１ヶ月の期間をかけて全て行うという...感動的なコンサートでした。
会場は学生、教員、家族連れで埋め尽くされ...大きな盛り上がりを見せました。
メインとなったのはいうまでもない被災地の昨今と感謝メッセージ映像でした。

午前中に「Special Ed」でクラスを教えました。

午後に「bless4コンサート」をSpecial Ed、日本語クラス、その他クラスを対象に開催。
ここでも準備した被災地の昨今と感謝メッセージ映像を観ていただきました。
学生を始め教員の先生方々から震災や被災地に関して質問攻めを頂き、関心の高さを感じる事が
できました。

Hawaiiでの素晴らしい１週間もあっという間に過ぎ飛行場に向かう。
出迎えたシャトル・バンのスタッフが大変面白く四六時中”親父ギャグ”を連発。
これからアリゾナに移動します。　　
Aloha & Mahalo Hawaii!!

今日は，PCCでの１日を満喫してきました。
BYU-Hawaii 在籍日本人学生さんのツアーガイドによりポリネシアの文化、歴史，芸能、アート、ファッション、その他を学ぶ素晴らしい機会でした。　
な..な..な..なんと素晴らしい出来事の一つに...我が家がアメリカ・アリゾナ在住時にお世話になった友達ご夫婦に２０年ぶりの再会をしました。　
※実は，今回のアメリカツアー（ハワイ、アリゾナ，ユタ、ネバダ）中で、再会したいアリゾナの家族（音信不通）だったので最高に嬉しかったのです。　Thank you!!

夕刻から始まった「川満ファミリーファイヤサイド」。
ハワイに住む日本人学生を始め、日本を愛する人々が集まる。
日本人、アメリカ人，ハワイ現地の方，韓国人，中国人、フィリピン人，タイ人，香港人，その他
会場に準備された椅子が人で埋め尽くされ...立ち見が出るほどになった。

川満ママとパパの出会い，結婚の馴初めに、おなかを抱えて「笑い転げる」ひと...ひと...人。
bless4のコーラスワークに...体を前のめりにして熱心に見入るひと...ひと...人。

ファイヤサイド終盤...映像と共に震災について話す。
静まり返った客席から，またもざわめきと溜息が漏れ...すすり泣きに変わっていく。
世界が一つになる瞬間でした。　　maharo!! Thank you!! ありがとう！！

ハワイ・アニメ関連の大型イベント。
会場全体が大盛上がりで，ヲタクダンスを披露するグループが前に陣取り凄い場面も！！
終演後，会場外でのサイン＆握手会では長蛇の列。
あまりの長蛇に...サインと握手出来る最後尾を決めるものの、次から次へと列に向かって押し寄せてくるファンと熱い状況に会場スタッフも当然のごとくに困惑気味。
bless4の要請で最後尾まで終了することとなり...ファンを始めスタッフ全員が大喜びでした。

取材陣の中からは震災後の日本について質問が飛び交う場面もあり，被災地の状況を説明する機会がありました。　　感謝です。

今日は，ワイキキから約３時間かけてBYU-ハワイキャンパスでの「bless4・コンサート」
キャンパス近くになるとあちらこちらにbless4の特大ポスターが貼ってある。
緊張感が高まってくる。
会場に入ると担当者と学生スタッフが出迎えてくれた。
会場...”デカ！！”

リハを終えて...開場
韓国人、中国人，アメリカ人、日本人...と世界各国から勉強に来ている学生たちと
一般の方々が...いよいよ本番です！！
コンサート終盤...
昨年３月１１日の震災について話し始める。
会場全体が、シ〜〜ンと静まり返る。
現時点の被災地の状況がどうなっているのか？...
静まり返った客席の空気から関心の高さが伝わってくる。
映像「被災地から友達に...」が映し出されると共に...あちこちから　ざわめきと溜息が漏れる。
終映の頃にはすすり泣く客席。
最後は「夢つむぎ」で閉めた。

この遠いハワイの地でも，日本の為に心痛め，祈り，行動を起こしていた「地球の家族」がいた。
あの痛ましい記憶は...
被災を経験した日本への関心と愛は決して失せていなかった。
そして折鶴を折ってくれた。

感動的な時間を共有できた１日でした。　感謝です。

今日から始まった「アメリカ・ツアー」
３／１５ー４／１８までの約１ヶ月間、ハワイ州／アリゾナ州／ユタ州／ネバダ州でツアーです！！
ハワイ空港に到着するとBYUの学生さんたちが、色鮮やかな花で創った“レイ”で出迎えてくれた。
空気が...空が...澄みきって　青い！！　青い！！
バンに揺られてホテルに到着。　部屋のベランダに出るとすぐ目の前に広がる海と、プールが青い！！
明日はいよいよ，アメリカ初のコンサートです。
楽しむぞ！！

そして...

震災から１年経った状況をはじめ、被災地の皆さんの思いをメッセージと歌でお伝えしたいと
思っています。

昨年のこと...
留守番電話にメッセージが残っていた。
宮崎県にある小学校の先生からだった。
学校の生徒たちが折った「折鶴を」被災地の皆様に届けたい！！という嬉しいメッセージだった。
その後，教頭先生からもご丁寧はお電話を頂きました。

そして...今日
大きな段ボール箱に詰まった「千羽鶴たち」が、まるで羽ばたくのを待つているかのように...届いた。
しかも，可愛い子供たち（１年生）のメッセージ付きです！！

誰かの為に...何かをする。
心を込めて...何かを行う！！
相手を思いやる気持ちや行いを「折鶴」というかたちで示してくれた宮崎県延岡市一ヶ岡小学校
の皆さんに心から感謝します。

また，この「鶴の恩返し」チャリティー基金開設以来，沢山の皆様からの応援とサポートを
感謝しています。　　ありがとうございます。　今後ともよろしくお願いします。

衝撃的な震災から...早いものであれから１年が経った。
世界中のこの地球の家族が日本の為に祈り，行動を起こしてくれた！！
心から感謝です！！

あの日　”どうにかしたい！！””何かの役に立ちたい！！”...
そう思った気持ちはまだ続いているだろうか？

幸いにも，「鶴の恩返し」チャリティー基金を心に留め
被災者の為にと...弊社に送られてくる”折り鶴”をみるたびに
”どうにかしたい！！”　　”何かの役に立ちたい！！”...と
そう思った日々が...思いが...よみがえってくる。

時間をかけ，願いが込められた１枚１枚の「折り鶴」。
感謝の気持ちでいっぱいです。
折った方々の願いが...祈りが...
被災者の「明日」への希望となって
羽ばたいてくれる事を願っています。
”届け飛んでいけ　千羽鶴...
悲しみの人へ　幸せを運べ
私の心の祈り”　楽曲「千羽鶴」よりの抜粋

明後日になると１年になる。
あの日から...何が「変わって」何が「変わっていない」のだろうか？

昨年出会った被災者を思い出しながら...手紙を書いています。
弊社に郵送された「折鶴」を添えた。

「拝啓...

（途中省略）

年月は過ぎ、世の中が変わり，震災の事が稀薄になっても...
変わらないものがあるとしたら
それは...
昨年，石巻で出会った新しい家族への「愛」「友情」「絆」です。
”イチャリバ、チョ〜〜デ〜〜！！”

（途中省略）

再会を楽しみに...」

年長者のご夫婦には、届いた折鶴１枚１枚を糸に通して「千羽鶴」にして送りました。

最年長の被災者のおばあちゃんに送った「お誕生日カード」が送り返されてきた。
封筒表面に”宛先に住んでいない”とスタンプされていた。
住所確認のため，いつも連絡を取り合っている方に電話を入れる。
仮設住宅に引っ越したらしく、新しい住所を確認し再郵送した。

後日，ご丁寧にもおばあちゃんご本人からお電話を頂きました。
このご縁に心から感謝です。
また，鶴を折っていただいた皆様にも心から感謝です！！

今月の「お誕生日カード」は３人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は６人でした。　Happy Birthday!!

あけましておめでとうございます。
今年が皆さんにとって最良の年でありますようにお祈りしています！！

今月の「お誕生日カード」は１人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は１２人でした。　Happy Birthday!!

今月の「お誕生日カード」は２人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は６人でした。　Happy Birthday!!

クリスマス用のプレゼントを段ボールに詰めて贈りました．

今月の「お誕生日カード」は０人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は８人でした。　Happy Birthday!!

多岐川にある教会堂でのコンサート。
津波による被害で１ー２階が水浸しになり約２ヶ月あまり利用不能。
その再開と被災者の「明日」を祝してのライブとなった。



今回は，「鶴の恩返し」チャリティー基金・サポーターのK氏と共に参加する。
終演後、”ぬいぐるみ”を受ける子供たちの笑みに癒された。

上杉にある教会でのファイヤサイド。
音楽が人の心を素直に，癒してくれる証人になる事が出来ました。

今月の「お誕生日カード」は１人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は７人でした。　Happy Birthday!!

今月の「お誕生日カード」は２人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は７人でした。　Happy Birthday!!

子供たちの為に，学用品（絵の具、筆，ノート、スケッチブックその他）をはじめ、和菓子の詰め合わせを送りました。

今月の「お誕生日カード」は４人でした。　Happy Birthday!!
　　　「歌志内お誕生日カード」は１２人でした。　Happy Birthday!!

bless4のアルバム「夢つむぎ」絡みで新たな出会いがありました。
北海道には，日本全国で一番小さい市である「歌志内市」があります。
歌志内市はその昔、炭坑で栄えた市だったそうです。
「ゆめつむぎ」郷土館の館長の計らいで歌志内市の祭り，イベント、町内会ライブ等（7/15-21）を
行う事になりました。

その一環で「ゆめつむぎ」郷土館からさほど遠くない場所にある「歌志内市立中空知養護老人ホーム」で
ライブを行った。
入館している高齢者の笑顔が大変印象的であった，
定番の”涙そうそう”　”川の流れのように”はもちろんの事，
英語曲”I JUST CALL TO SAY I LOVE YOU” 　”STAND BY ME”のリズムを楽しんでくれました。
bless4オリジナル曲”123”では一緒にジャンプしたり...と最高に盛り上がって、老人パワー健在！！というところでした。

帰り際，全員と挨拶＆握手をしましたが...　“必ずまた来てよ！！”と握った手にありったけの力を込めて
話したおじいちゃん、おばあちゃんの涙と笑顔が忘れられません。
特に，”次、会うときには自分は生きていないかもね？”...の言葉に定期的に訪問したい，何かしたいと思ったのです。
この新しい歌志内の「高齢者」との出会いによって「歌志内お誕生日カード」の誕生に繋がった。

ホテルをチェックアウトした後、「２ヶ月後の再会を旨に！！」...仕事のため関東に向けて帰ります。

今月の「お誕生日カード」は３人でした。　Happy Birthday!!

朝、９時頃神奈川県を出発...
最初は順調でしたが，途中渋滞の渦に巻き込まれ...１６時予定の「ライブ」に間に合うか？？？が
心配になってきた。　Kさんに連絡して遅れの可能性がある事を伝える。
結局、予定から１時間半遅れての「ライブ」開催となった。
待ちくたびれた石巻・ファミリーの中で、仕事や用事で既に帰った人もいたが...
きょうの「ライブ」で出会った新しい家族も出来ました。

その後，１９時に予定していた仙台市内での「ライブ」はキャンセルせざるを得ませんでした。
とても残念です！！
仙台の宿泊先ホテルについたのは２２時を回っていました。

Kさんに電話を入れた。　来月７月１日（金）２日（土）の両日宮城県を訪れる旨を伝える。
１日（土）に「石巻・ファミリー」38人全員に集まってもらい「bless4ライブ」を楽しんでもらう
計画をする。
※個人情報保護の為，石巻市・某会館で出会った被災者の皆さんを「石巻・ファミリー」と呼ぶ。

ぬいぐるみ、学用品、お菓子を詰めて郵送しました。　　喜んでくれると言いな！！

被災地のKさんからファックスしたもらった被災者の誕生日リスト。
今月は誕生日対象者がいないようですが...
６月に２人　誕生日の主人公に「お誕生日カード」を送りました。
Happy Birthday!!

きょうで、宮城県での活動もお別れです。
事務所に戻る前に，昨日約束した石巻のお父さんの家にいく為に，物資を車に詰め込みでかける。
町中に出た途端に渋滞とぶつかる。　　ガソリンを補給する為に出来た長蛇の列が渋滞を巻き起こしていた。　　３０分以上はかかっただろうか？？やっと車が動きだした。

途中，またもや渋滞である。　　
帰りのガソリン残量が心配ながら，腹ごしらえの為にコンビニに立ち寄る。。
品物在庫が本当に少ない。　少しのお菓子と飲み物を買い車に戻る。
すると突然、大雨が降ったかのように”ザ〜〜〜〜ッ”...と音が聞こえてきた。
見上げると...なんと鳥の大群が！！
自分たちが向かっている「石巻」方面から→「反対」方向に向かって飛び去っていった。
胸騒ぎと共におぞましさを感じた。
すると...また別の鳥の大群が、石巻方面から反対方向へと飛び去っていく。
まるで，何かから逃れるかのように。

もういても立ってもいられなかった。
鳥たちの動物的行動が何かを教えているような気がした。

お手伝いすると...約束していたお父さん家には仙台に住む仲間を介して物資と片付けの手伝いをしてもらう事にし、神奈川に向かった。
今回石巻で出会った人たちの顔が思い出され，彼らの無事を祈るしかなかった。

神奈川の家に着いたのは翌日の１時過ぎであった。

沖縄には「イチャリバ　チョーデー」と言う古くから伝わる命の言葉がある。
”出会う全ての人は、自分の兄弟姉妹である”...という意味である。

※今回の被災地訪問で見えてきたもの＆やりたい事が明らかになってきた。
出会った被災者に集中して、家族のような関係を気づき，永続的にサポートを行う。

１）誕生日毎に「お誕生日カード」にメッセージを書いて、少しながら何かのお役にたてればと「１万円」と皆様が折ってくれた「折鶴」を添えて送る。

２）学生（小学生５人、中学生３人、専門学生１人）の夢を応援する。

３）２ヶ月に１回の頻度で訪問し，ライブを行う。

朝９時、物資整理のあと何台かの車にわかれ　石巻に向かう。

１）某会館での炊き出し＆ミニライブ
炊き出しの準備をしている間，会館で被災されている皆さんにミニライブを行う。
狭い館内に所狭しと、家族ごとに布団がひかれている。
小学生から８０歳頃の老若男女３８人ほどが被災されていた。

震災の悲しみを一瞬でも忘れる事が出来るようにとアップテンポの楽曲を選ぶが...
バラード曲も同じように喜んでもらっていました。
１時間近く...ゲームを織り交ぜて，手を挙げたり，ジャンプしたりと歌とダンスで楽しんだ。
帰り際、“また来てくださ〜〜〜い！！”...と
車の後を追いかけ，車が見えなくなるまで手を振っていたその姿に...その言葉に...勇気をもらいました。
「ありがとう！！」
この日の出会いから、この会館の被災者の皆さんとの交流が始まろうとは
その時はまだ気づいていませんでした。

２）学校ミニライブ
学校の中庭に集まった子供たちが地べたに座ると...つられて、あちらこちらから大人の顔が見え隠れした。
廊下にいすを並べ始める関係者。　　
いすを中庭に持ち出す生徒たち。
１階の窓から...２階の窓から...中庭を覗き込むひと...ひと...人。
イントロが流れ始めると...遠巻きに様子をうかがっていた男子生徒５−６人が
bless4の真ん前の席を占領した。

テレビでおなじみの「スティッチ」「創聖のアクエリオン」では一緒になって歌ってくれた！！
諦めないで！！というメッセージをこめて歌った「夢つむぎ」

終演後...
”我が子を目の前で津波にさらわれる”という経験を涙で語るお母さん，
”家族，親戚、家財”...すべてを失ったという男性。
”大黒柱の主人”が未だに見つからない家族。

「震災から、ずっと気を張りつめて，頑張ってきました！！
後ろを振り返らず，前を見て...ずっと頑張ってきました。」
でも，今日 皆さんの歌とダンスをみて...涙を止める事が出来ませんでした。
我慢していた思いが一気にこみ上げてきて、もうこれ以上頑張らなくてもいいんだ！！
我慢しなくてもいいんだ！！泣いてもいいんだ！！...と思いました。
ありがとう！！」...とそう語ったお母さんは泣き崩れてしまいました。

『震災で張りつめた思いを...悲しみを...憎しみを...「音楽」という特効薬が、その人の心の「事線」に
触れた瞬間，「涙」が人の心を浄化する奇跡をみた！！』　

顔を上げたそのお母さんの目に口元に..笑顔をみたときに希望の光を見たような気がした。
「ありがとう！！」　感謝、感謝でした。

終演後，弊社社長が知り合った商店街の皆さんのその後の様子をうかが歌めに商店街に向かう。
まるで，ゴーストタウンと行っても過言ではない町の様子と悪臭が目と鼻の両方を突く。
実際に震災を...直に体験していないと心の本当の気持ちって理解できないのではないかと感じた。
だから，頭であれこれ考えるよりも，実際に被災者の中に混じって体を動かす！！事が大切だと。
帰りの道中，家の片付けを一人で行っていたお父さんに出会う。
『何よりも人手が必要だ！！』...その言葉に...明日お手伝いに行きます！！と約束した。
仙台に戻ったのは１０時を回る頃でした。

朝起きてびっくりした。　　昨晩の地震の影響で壁にひびが入っていた。
突然の余震が何度か襲う。
心がめいってしまう。

この状況下で、被災者は毎日を耐えているのだ。　

笑顔を届けたい！！　
是が非でも自分たちが出来る最大限の笑顔を届けたい！！
それしか出来ないから。
そんな気持ちで...教会の仲間たちと共に車４台で女川第２小学校に向かう。
丘の上にそそり立つ学校から見下ろす様は地獄絵巻のようでおぞましかった。
まるでメディアでみる戦争の跡のようだ。
まずは物資の運搬を手伝ったり、チラシを配った。

宮城県女川小学校
１）ライブコンサート
子供たちの為に準備したお菓子を運び入れ...学校の別館にある音楽室に音響を設営する。
学校のあちこちで慌ただしくいろいろなことが起こっている。
炊き出し，お風呂、物資運搬，その他諸々...
被災地の皆さんが心から望み，心から必要な事は何だろうか？？

どれだけの人が「歌」を必要としているかわからないが...しかし
一人の人の為だけでも...歌を介して心を癒せるなら
それで充分だと思った。
”コンサートが始まります”...アナウンスを流してもらった。
約１５人の老若男女が集まってくれました。
アップテンポの曲に元気に弾む若者たち，
バラードに涙するお年寄り...と
その中でも...無表情でリズムを取る４０代の男性が気になった。

”前に進まなければならないが...”何をどうしたら...
何をどうして頑張ったらいいかもわからないんだ！！...と小さくつぶやいたその男性の目に
涙が光っていました。
そして...”方法はどうれあれ，前を見る事にしました！！”と...
別れ際に小さな笑みを浮かべてくれました。

２）映画鑑賞
学校の本館に移動。
子供たちにディズニーの映画を楽しんでもらおうと...事務所から持ち込んだ機材をセットして
白い壁をスクリーン代わりに映画鑑賞をした。
沢山の子供たちだけでなく，おじいちゃんおばあちゃんも集まり楽しい時間を過ごしました。
お菓子の配布はお祭りの屋台現場のようににぎやかでした。

帰りの道は渋滞でしたが...何とか８時頃には仙台の宿泊所に着く事が出来ました。

震災から１９日...第２陣（５人）が被災地に向かう。

朝６時前，必要な荷物を積み込み宮城県に向かって出発。　　　　　
高速なのに...被災地に向かう車の山で渋滞が続いている。　　ガソリン補充を頻繁に行った。
約８時間以上かかって目的地である宮城県仙台市に到着する。　
教会の中には，老若男女が助け合って物資を片付けていた。
しばらくの間、物資の仕分け→トラックで運ばれてくる荷物を内に運び入れ→仕分け...と
夕刻まで動いた。　　

今夜の宿泊所で、２週間ぶりにAKASHIと合流した。
２週間のボランティア活動を遅くまで語り合った。

夜中近くだろうか？？...
突然，何の予測もなく地震が起きた。　長く大きな揺れがしばらく続く...
震度６弱？？　　身のちじむ思いがした。

「鶴の恩返し」チャリティー基金の他にも出来る事はないか？
現地での肉体動労、ライブコンサート、等々...
いても立ってもいられない。　　被災地へすぐにでも向かいたい。　　
そこで出来る事が...何かが見えてくるかもしれない。　　

３月２１日（月）弊社、代表取締役社長・AKASHIが弊社から被災地に赴く第１陣として
被災地（宮城県）へ向かう。
必要な荷物をまとめ，教会の勇士たちと落合い、いざ出発！！

宮城県仙台市内に入る。
仙台市内でも被害の少ないところと大きいところの違いがはっきりととって見える。
市内に入ってしばらくすると...風景が一変する。
メディアで観る以上の大変な光景が広がっている。
目を覆いたくなるが...そうしてはいけない！！...しっかりと目の前の現実を心に...脳裏に...
焼き付けなくてはという思いでカメラのシャッターをまわし続けた。
言葉が出てこない。　
目頭が熱くなった。
と同時に悔しさとか悲しさが入り交じり複雑な思いがこみ上げてくる。
これからどうなる？？　　これからどうする？？
自分は何が出来る？？　　

とりあえず，目的地の石巻へ向かった。
上杉にある教会には、全国から届いた諸々の物資が山積みにされていた。
しばらくの間、仕分けの手伝い。
その後，被害状況を確かめるべく市街地に出た。　　　やはり...言葉が出てこない！！
メディアで観たシーンの何百倍も凄い状況が目の前に広がっていた。

もう...”なにが出来る？”...といっている場合じゃない。　直感だった！！

商店街に出向き ”お手伝いさせてください！！”飛び込みのボランティアを行った。
やるべき事は山ほどある。　　ここも，あそこも，そのまた向こうにも...
津波とともに...店のおくまで押し寄せた汚物と泥で息が出来ないほどの悪臭で充満していた。
渡されたシャベルを取り、一振り一振り心を込めて掃いていく。
臭いなんていっている場合ではない。　握った両手に力を込めてシャベルの上に汚物をのせ
外にかき出す。　　店先に出来上がった大きな汚物や瓦礫・山の数々に被害の大きさを痛感した。

あちこちの店先から...”ここもお願いします！！”

ここには...助けのいらない所なんてどこにもないのだ。

ひっきりなしに事務所の電話が鳴る。

ここ２−３ヶ月以内に企画されていたライブコンサートを始めイベントの中止を知らせるものだった。　それほどまでに、今回の地震は経済にまで影響を及ぼしてきた！！

“会場が使えない”　“公演開始のめどが立たない”　“自粛したい”…
メデイアで流れるおぞましいほどの映像に…画像に…ただただ祈るしかなかった。

何か出来ないだろうか？...　　　　何が出来るだろうか？...

皆で話し合った。　　
”今出来る事は？”...
その時々で、やるべき事，必要な事も変わってくるだろうから　今、出来る事からやっていこう！！
…と決心した。

まずは，「鶴の恩返し」チャリィテイー基金を設立した。
HPやブログ、ライブを通して外部に呼びかけ，折鶴を折ってもらう。
「鶴の恩返し」チャリティー基金宛に送られてきた折鶴１妹につき，１０円を弊社から被災地に
寄付する事にした。　

☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　　
情報公開後，すぐに反応があり折鶴が...
一つ一つ個性があって，カラフルで...折った方の願いや希望，愛が感じられる。

今日も...また今日も...愛の詰まった「折鶴」が送られてきた。　　　
感謝です！！！
皆さん...心からありがとうございます！！

弊社事務所にて，翌日の大宮でのイベントに向けての準備をしている頃…
１５：３０分頃だろうか？…　小さな地震の揺れを感じる。　　
しばらくして…揺れが大きくなった。
縦揺れがあったかと思うと、横揺れに変わった。
戸棚やデスクの上からパソコンや本等が落ちてこないように…
全員揃って両手を伸ばした。

どれくらい時間が経っただろうか…

吐き気をもよおし，足が震えるくらい…結構長い間　建物が揺れ動いていた。
“もしかしたら…”　”死ぬかもしれない！！”…と
最悪のシチュエーションが頭をよぎった。

それくらい経験した事のない今回の地震（５弱？）だった。

やっと、揺れが収まった頃にテレビをつけてみる。
どのチャンネルも、最も被害のひどかった東北地域の“ショッキング”な映像を
映し出していた。

これが日本？？？？？…　騒然となった，
声がでない。　　
自然に涙が溢れ出していた。
何が何やら…皆目見当もつかず、ただただ祈るしかなかった。
無事であった事に感謝と...皆が無事であるように！！